【南陽】夏の熊野大社で風鈴の音色に涼む

東北のお伊勢さんと呼ばれる、南陽市の熊野神社に行ってきました。
訪れたのは7月末の暑い日。
夏の熊野大社は、風鈴飾りがとても可愛らしく目を引きます。

風鈴の音色で涼む参拝

6月から9月は、風鈴の音色に想いをたくす「かなで」のお祭りとして、境内にたくさんの風鈴が祀られています。

期間中は、七夕祭りや縁結び祈願祭「かなで」、夜間のライトアップなどが催される日もあるので、タイミングを合わせて訪れてみると良いと思います。

自分の願い事を風鈴にたくし、奉納することができます。(受付期間5月1日~、初穂料2300円)
願い事を書いた風鈴は、境内にお祀りしていただけます。

目にも涼しい花手水や水みくじ

とにかく暑かったこの日は、風鈴の音色やさやさやと揺れる境内の木々、あらゆるものに「涼」を求めたくなる一日でした。

紫陽花が沈んだ花手水も、目にとっても涼やか。

水も冷たい。

ご近所の蜂さんも、水を飲みに訪れていました。

子供が吸い込まれるように惹かれていった水みくじ。

お金を入れて、好きな引き出しからおみくじを選びます。

水に浸すと運勢が浮かび上がります。

縁結びの神社、熊野大社

熊野大社は縁結びの神社として有名です。
「三羽のうさぎ」の隠し彫りなど、熊野神社ならではの魅力がたくさん。
個人的には、大好きなイラストレーターの平澤まりこさんが新しい御朱印帳のデザインを手掛けていることがとても嬉しく、今回熊野神社を訪れるきっかけにもなりました。

季節ごとに工夫された催しものも多くあるので、ぜひ事前にHPなどで調べて訪れてみることをおすすめします。

基本情報

名称熊野大社
所在地山形県南陽市宮内3476-1
参拝可能時間8:30~17:00
駐車場有り/200台
公式HPhttps://kumano-taisha.or.jp/

▽敷地内のichocafeは休憩におすすめです