新庄「あじさいの杜」で朝の散歩｜東山公園の見頃/開花状況

新庄市の東山公園の中にある「あじさいの杜」は、34種類、約4万5000株ものあじさいが植えられています。そんなあじさいの杜をゆったりとお散歩してきたので、園内の様子やあじさいの見頃、駐車場情報等をご紹介します。

朝の紫陽花散歩

私が訪れた前日からこの日の早朝まで雨が降っていたので、あじさいもしっとりきらきら。

朝のうるんだ空気の中、園内をゆっくりと撮影しながらお散歩をしました。さすが4万5000株ものあじさいが植えられているだけあって、どこを見渡してもあじさいだらけ！

あじさいは「新庄市の花」にも定められているそうです。

園内にはオブジェや大きなアーチもありました。

ぐんぐん奥へと進むと、橋や池もあります。

見渡す限りのあじさい！まだ満開ではなかったので、緑の部分も多いです。

池には鯉もいました。

「あじさいの杜」は、毎年7月中旬に見頃を迎えます。

私が訪れたのは7月11日。花も多く開き、ちょうど見頃を迎えたところでした。

あと数日で満開、といった感じでしょうか。

あじさいの開花状況は、新庄市のホームページよりチェックできます。

朝8時頃に到着しましたが、他に人は10組いないくらいで、みんな各々にゆったりと散歩を楽しんでいました。

ご近所の方が犬の散歩をしていたりと、のんびりとした雰囲気。

駐車場や周辺道路の混雑も一切ありません。

1時間ほど滞在し、私が帰る午前9時頃にはもう少し人が増えてきていましたが、駐車場も園内も広いので、イベント時でなければ心配することはありません。

毎年7月中旬に「あじさいの杜」で行われている「あじさいまつり」には、県内外からたくさんの観光客が訪れ、園内も混雑するようです。

イベントを楽しみたいなら「あじさいまつり」の日に、純粋に花だけを楽しみたいならイベントから日にちをずらして訪れるといいですよ。